開催期間: | 2019年10月16日(水)~ 10月21日(月) |
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営業時間: | 午前10時~午後8時 (最終入場は各日閉場の30分前まで) |
最終日10月21日(月)は午後5時まで |
会場: | 大丸ミュージアム<京都> (大丸京都店6階) |
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住所: | 京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地 |
交通: | 阪急京都線烏丸駅より徒歩1分(地下道直結)、 地下鉄烏丸線四条駅より徒歩2分(地下道直結) |
東京会場は終了しました。
ご来場ありがとうございました
開催期間: | 2019年4月27日(土)〜 5月6日(月・振休) |
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営業時間: | 10:00〜17:00 (最終入場は各日閉場の30分前まで) |
会場: | 東京ソラマチ® スペース634 |
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住所: | 東京都墨田区押上1丁目1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5階 |
交通: | 東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅すぐ 東武スカイツリーライン・ 東京メトロ半蔵門線・都営浅草線・ 京成押上線 押上駅すぐ |
日本のアニメシーンに革命を起こした奇才、
幾原邦彦と彼自身が仕掛けた数々の『事件』というべき偉業を紹介。
枠に収まらない多彩な活動を行う幾原邦彦を多角的・多面的に捉え、
複数のカテゴリーに分けて紹介。
『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』『ユリ熊嵐』、新作アニメ『さらざんまい』をはじめとするこれからの活動についても触れ、日本のアニメシーンを革命し続ける幾原邦彦の過去、現在、未来を知るための展覧会。
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京都会場でも東映動画(現・東映アニメーション)時代、監督を担当した
映画『美少女戦士セーラームーンR』の紹介で原画・セル画約50点を展示します。
是非会場でご覧ください。
幾原邦彦が東映動画(現・東映アニメーション)で初めて演出を務めたのは1990年。30年が経とうとしています。本展は2019年4月よりはじまる新作アニメーション『さらざんまい』の放送の機会に、これまでの幾原邦彦監督作品を振り返る企画です。
幾原邦彦という一人の監督作を見ていくと、特別なことに気付きます。それは時代意識です。社会的な事件、天災、政変、テクノロジーの発達などは、人の意識に大きな影響を及ぼします。幾原邦彦の作品世界は、そのときどきの出来事と密接につながり、時代を表しています。。『少女革命ウテナ』では世紀末特有の、何かが終わり、変わるというムード。『輪るピングドラム』では、95年の地下鉄の事件。『ユリ熊嵐』ではSNSで顕在化したコミュニケーションの問題。『さらざんまい』でも物語が進むにつれて、ある時代感覚が浮き上がってくるはずです。
学生時代の作品にはじまり、東映動画(現・東映アニメーション)時代の作品、アニメーションの企画案、TVアニメーションの企画書、キャラクター原案作家との初期制作、資料として残っている創作ノートを紹介します。また、ビジュアルと台詞で構成された各作品のギャラリーには、キーワードが設定されています。
また、本展では『ノケモノと花嫁+(クロス)』を唯一の漫画作品として展示します。『少女革命ウテナ』以来、10年以上もアニメーションをつくっていないと思われていた幾原邦彦が、その間に何を構想し、挑もうとしていたか。『輪るピングドラム』にどうつながっていったのか。その一端がわかる作品です。
幾原邦彦のいままでとこれからを、あなたの目で確かめに来てください。
幾原邦彦という一人の監督作を見ていくと、特別なことに気付きます。それは時代意識です。社会的な事件、天災、政変、テクノロジーの発達などは、人の意識に大きな影響を及ぼします。幾原邦彦の作品世界は、そのときどきの出来事と密接につながり、時代を表しています。。『少女革命ウテナ』では世紀末特有の、何かが終わり、変わるというムード。『輪るピングドラム』では、95年の地下鉄の事件。『ユリ熊嵐』ではSNSで顕在化したコミュニケーションの問題。『さらざんまい』でも物語が進むにつれて、ある時代感覚が浮き上がってくるはずです。
学生時代の作品にはじまり、東映動画(現・東映アニメーション)時代の作品、アニメーションの企画案、TVアニメーションの企画書、キャラクター原案作家との初期制作、資料として残っている創作ノートを紹介します。また、ビジュアルと台詞で構成された各作品のギャラリーには、キーワードが設定されています。
また、本展では『ノケモノと花嫁+(クロス)』を唯一の漫画作品として展示します。『少女革命ウテナ』以来、10年以上もアニメーションをつくっていないと思われていた幾原邦彦が、その間に何を構想し、挑もうとしていたか。『輪るピングドラム』にどうつながっていったのか。その一端がわかる作品です。
幾原邦彦のいままでとこれからを、あなたの目で確かめに来てください。
@ikuniten
(推奨ハッシュタグ #幾原邦彦展 #イクニ展)
「幾原邦彦展」実行委員会
イベント事務局
03-5214-1020
(平日10時〜17時)/イベント会期中は営業
フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送中
公式サイト
http://sarazanmai.com/
公式twitter @sarazanmai